夜釣り仙人との出会いが爆釣をもたらした・・。
お金を掛けず楽にスズキやチヌ(黒鯛)等の大物を狙える釣りの紹介をしてます。そのほか釣行記なども随時UP!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私たちが日頃目にする海岸線は変化に富んでいます。
日本は島国なので水際の稜線は複雑に入り組んでおり、遠浅の海岸もあれば切り立
った断崖絶壁の磯もあります。
また更には人工のコンクリートで築かれた広大な埋め立て地が直線的な景観を現し
ています。
そういった多種多様な沿岸海域も、海の中は昼と夜の顔があるのです。
それはつまり昼(日中)が主役の魚と夜が主役の魚とが存在しているという事であ
り、それぞれが魚の持つ本来の習性によって海の中で行動しています。
あなたを含めた私たちが今挑戦している夜釣りは、この夜が主役の魚たちをターゲ
ットにしていることに他なりません。
それというのも夜行性の魚、つまり我々が狙う、具体的にはスズキやチヌ(黒鯛)
ウナギなどは日没になると警戒心をほどき活発に沿岸の浅瀬でエサをあさります。
スズキは回遊性が強いので広範囲を移動しますが、起伏に富んだ所や障害物があり
身を寄せやすい所のある岸近くを移動しているようです。
チヌは海底が砂泥でありゴロ石が点在する所、干潮になると捨石が露出する所など
を好みます。
夜間に魚の警戒心が薄くなるということはそれだけ魚にコンタクトしやすく、しか
も岸近くに寄ってくるのでより狙いやすいということになります。
複雑な沿岸海域も釣りの観点から次の4つのフィールドに分けることができます。
「河口域」
「防波堤」
「海岸の砂浜」
「磯」
です。
「防波堤」は「波止」「堤防」などとも呼ばれます。
私がおすすめするのは「河口域」です。
「河口域」には厳密にいえば「防波堤」や「砂浜」も存在します。
さらにはコンクリートで整備された河川敷や護岸もあります。
港もあります。
ひとことで「河口域」と言ってもさまざまな顔を持っています。
なぜ「河口域」をおすすめするのかと言いますと、このメルマガのコンセプトで
ある<楽にスズキやチヌの大物を釣る>ということに基づいて考察しているからです。
したがって「磯」は「地磯」であっても夜釣りになると初心者にはむずかしく危
険が伴うためここでは省きます。
「河口域」は足場も比較的良く、どこでも魚は釣れます。
ただし釣果をあげるにはポイントを絞り込む必要があります。
次回はそのポイント選択を述べます。
PR
この記事にコメントする
リンク
ブログランキングに参加中です。応援クリックを頂きますと大変うれしいです。よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
フリー
プロフィール
HN:
genta
性別:
男性
趣味:
ナイトフィッシング・フィールドクリエイター
カウンター