夜釣りの仕掛けは 2009/08/26_Wed_12:31

　朝晩がめっきりと涼しくなってきました。

　インフルエンザには十分注意してください。

　さて今回は、夜釣りの仕掛けについて。

　釣りには多種多様な仕掛けがありますが、夜の投げ釣りの場

　合にはできるだけ「シンプル」で「ナチュラル」な仕掛けに

　することが大事です。

　私の仕掛け。

　リールからの「道糸」に「輪付きオモリ」を通して遊動にし、

　「サルカン」で道糸とヒトヒロの長さの「ハリス」をつなぎ、

　その「ハリス」に「釣針」を結ぶだけです。

　ゴチャゴチャしていると魚に見破られてしまいますからね。

　「オモリ」も取りたいのですがこれがないと遠くへ仕掛けが

　飛んで行ってくれないので我慢です（笑）。

　
　夜釣りだからとハリスや釣針に蛍光玉などのヒカリ物を付け

　てエサを目立たせる方法があります。

　でもこれはエサが目立つ反面、狙う魚以外の魚や小魚を寄せ

　てしまいますよ。

　エサ取りが増えると夜釣りそのものに影響が出ます。

　また、玉ウキなどをハリスに付けてエサを海底から少し浮か

　せてスズキなどにアピールさせる方法もあります。

　
　これもどうでしょう。

　エサが海底から浮いていても、潮が流れているのにその流れ

　に逆らって一ヶ所に固定していては極めて不自然ですよね。

　
　出来るだけ夜の海底の自然に近いエサの状態を演出した方が

　夜釣りに有利なのは間違いないです。


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