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私は今まで安い投げ竿しか使ってこなかったので、ずいぶん
と故障の憂き目に会ってきました。
ひとつには、手荒に扱っていたという事もあります。
また、釣り竿に関心があまり無く、よく知らなかったのも一因
でしょう。
さらに安価な釣り竿はそれなりの造りになっていることも否
めない事実です。
だからといって高価な釣り竿は壊れないかと言えば答えはNO
です。
壊れる時はあります。
その頻度が少ないだけです。
そこでよくある投げ竿の故障部分を挙げてみました。
■ グリップエンド(竿尻)が取れる
■ ガイドリング(道糸を通す輪の部分)が取れる
■ ガイドの付け根ごと竿から外れる
■ 釣り竿を伸ばすとザリザリ音がする
などでしょうか。
意外に、安価な竿でもカーボン素材であるため、耐久性があり
めったなことでは折れません。
グリップエンドは竿尻に付いているキャップのような物ですが、
気が付いたらいつの間にか無くなっていたということがよくあ
ります。
これはすでに釣り竿を購入した時点でゆるんでいることがあり、
使っているうちにポロッと取れてしまうのです。
ゆるんでいればきつく締めなおしておきましょう。
さらにその上からテーピングしておけばまず大丈夫です。
ガイドリングも取れやすく、道糸にリングだけがぶら下がって
いることがあります。
外れたリングは元のガイドに接着剤で固定し、さらに再度取れ
ないようテグスで2ヵ所ほど巻き、巻いたところに瞬間接着剤
を染み込ませておけばOK!
振り出し竿のガイドは各一本ごとに取り付けてありますが、伸
ばした釣り竿を収納するときに硬くてガンガンと地面に突き立て、
そのガイドの根元から外れてしまうことがあります(汗)。
取れた部分を見ると接着剤で取り付けているようなので、同じ
ように補修するしかありませんが、そういった故障にならない
ために竿を縮める時は必ず回転させながら収納しましょう。
釣り竿を伸ばすときにザリザリ音がして、竿の表面に縦のスジ
ができてしまうことがあります。
これは竿の隙間に砂が入り込み、砂をかんでいるからです。
砂浜で投げ釣りをしたあとに起こりやすい現象です。
釣りをしたあとは竿を水洗いして陰干ししておくともう大丈夫。
以上のことに注意しておけば釣り竿は長持ちしますよ。
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