[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夜釣りは四季を通して楽しめます。
冬の夜釣りで代表的なものはメバル釣りでしょう。
電気ウキ釣り、さぐり釣りなどで狙います。
それから昼間の投げ釣りで狙うカレイ釣り。11月頃から花見
のシーズンまで続きます。
寒ボラを狙って寒い中を足繁く釣り場へ通う人もいます。
冬のボラはほどよく脂が乗り絶品なのを知っている人たちです。
当メルマガのテーマでもある夜の投げ釣りでもアイナメ、スズキ
といった魚たちが冬場に釣れます。
しかしながらなにぶんにも寒い。
寒がりの私にとっては冬の夜釣りの寒さは辛抱たまりません。
なので実質1月、2月は釣行いたしません。風邪ひきたくあり
ませんし、手がかじかんでしもやけになりたくありません(笑)。
そしてもう一つ釣行をあきらめる理由があります。それは魚の
絶対数が少ないということです。
通常、沿岸の浅い海域にうろうろしている魚たちは水温が下が
る冬場には沖の深みに移動します。
なぜなら水深のあるところほど水温が一定に保たれており、
浅瀬のところほど急激な温度変化はありませんので冬を越すの
に快適な住空間なのです。
その顕著な例がチヌ(黒鯛)です。
チヌは冬場は沖の深みに落ちて、3月、4月ののっこみ期(産
卵期)にはまた浅い沿岸に戻ってきます。
スズキも似た行動をとりますが、河口付近はエサも多いため寒
いのに周年近場に居付いている猛者もいます。
冬の夜の投げ釣りではそういうスズキが釣りの対象になります。
水温が下がれば魚の活性も下がりますが、数が少ないだけに釣
れれば体力のあるスズキなので大型が期待できます。
カレイ、メバル、アイナメなどが冬場に元気なのは元々寒流系
の魚で活性が下がらないからです。
ちなみにウナギは冬場は釣れませんがアナゴは釣れます。
次回もお楽しみに。
← 多くの人に読んでもらえますように! ポチっと応援お願いします!!
にほんブログ村