夜釣りのブログです。 2009/04/25_Sat_12:35

　その昔、仙人のような一人の釣り老人との出会いによって、釣りの概念を根本から

　ひっくり返されてしまいました。

　スズキや年無しチヌなんて全く無縁の小物釣師だった私は、それをきっかけに飛躍

　的に釣果が伸びることに！

　そんな釣法「夜の投げ釣り」の紹介です。



　はじめまして　ブログ管理人　genta　と申します。


　このほど、メルマガ　「昼がダメなら夜に釣れ！」★楽にスズキやチヌを釣る法　

　http://archive.mag2.com/0000285062/index.html

　を立ち上げました。


　バックナンバーをこのブログで公開しています。
　

　どうか末永くお付き合いいただければと思います。（^ ^）

　


　そろそろ気候が良くなってきましたので、釣り好きの人はすでに狙いの魚との戦闘

　態勢に入られているのではないでしょうか。

　私も例年、３月末くらいから夜釣りを始めますが、今年は暖かいのでもうフィールド

　に出ようかと考えています。

　釣行日は？　場所は？　仕掛けの装備は？　などとあれこれ釣りの準備を思いめぐ

　らせているとドキドキ・ワクワクしてきますよね。

　そんな、釣りにどっぷりとハマッている人も、これから釣りを始めてみようかなと

　考えている人も、このメルマガを通して役立つ情報を共有してもらえたらと思います。


　テーマは「夜釣り」

　コンセプトは「お金を掛けずに楽にスズキやチヌ（黒鯛）等の大物を釣る」です。

　釣りの中でもなぜか今まであまり表面に出なかった「夜の投げ釣り」にスポットライトを

　当てて、ドド～ンとＰＲしてゆくつもりです。


　　　　　－暗黒のベールに包まれた禁断の秘法を今あなたに－　（笑）


　さて、今回はまず、私が認識している魚が釣れる３大要素をお示ししておきたいと

　思います。

　魚はいつでもどこでも釣れるというものではありませんよね。

　魚も生体ですから自然の環境に適した行動を取ります。

　例えば「食」。

　魚は自らの好むエサとなる物をせっせと探し捕食しています。

　これはターゲットとなる魚種によってエサは違うので魚に一番マッチしたエサを見

　つけることが必要です。

　次に「住む」。

　そのエサが近くにあれば魚も自然とそこにやってきて住みつくようになります。

　魚にとって住みやすい環境は地形や海底の変化、人工物などによっても影響を受け

　ていることがあります。

　最後に「食事時間」。

　この時間こそこのメルマガのテーマでもある「夜間」なのです。

　当然魚種によってその時間は違いますが、大型魚ほど夜間を好む傾向があります。

　これは魚の持つ生態や習性から読み取れます。

　この３大要素をまず認識しておく必要があります。

　次回より、具体的に述べてゆきます。