逃がした魚は大きい？ 2009/05/25_Mon_15:07

５/２４から５/２５未明にかけて夜釣りの実釣に行って来ました。

２４日は少し雨が残り肌寒かったのですが、大潮ということもあり我慢できず敢行です。

仕事を済ませてからマイポイントに入釣したのが２２時過ぎ。

ルアー釣りの先客がいました。

若いカップルです。

あいさつで声を掛けると気さくに話しかけてこられます。

許可をもらい、少し離れて夜釣り開始！



ただ・・・



頻繁にライトで海面をチカチカ照らしています。

夜釣りのタブー。


「ああ～釣りにならん・・」


案の定アタリの無いまま大事な時間が過ぎて行きます。

程なくその二人は釣果なく帰って行きました。


しばらくして最初のアタリ。

ゴッツンと前アタリのあとグイと竿先が入る典型的なハネ（フッコ）のアタリを瞬時に感じて

合わせると予想通りの５０ｃｍクラス。

時間を確認すると２３時半過ぎ。

エサを付け替えて投入してすぐ、他の竿に一気に突っ込む大アタリ！

素早くあわせる。

乗った！

が、その刹那に竿がギューンとのされる。

５０ｍ程沖で「ガボッ」

スズキが怒りを体で表した。

と同時に竿先が伸びる。



残念・・


その感触から８０ｃｍオーバーだったでしょうか。

仕掛けを回収すると釣り針はそのまま残っているので掛かりが浅かったのでしょう。

逃げた魚は大きいと言いますが

大きいから逃げるのですよね。

良くあることです。

これだから夜釣りはやめられない。

その後スズキ６６．３ｃｍ、ハネ５０ｃｍクラス２本追加。






今回も深夜にひっそりと一人で魚との格闘を楽しめました。